「創刊号は特別価格で」 デアゴスティーニシリーズ、完成までの道のりが険しすぎると話題

「創刊号は特別価格で」とのキャッチフレーズに釣られ、初回だけ買ってしまう人も少なくない「デアゴスティーニ」シリーズ。中には最終号まで購入し完成させている人もいるようだが、果たして何冊購入すれば組み上げることが出来るのだろうか。

 

4月6日放送の「タモリ倶楽部」には、「デアゴスティーニ」シリーズにどっぷりハマっているというGLAYのギタリスト・HISASHIが登場。現在彼が50号あたりまで買い進めて組み立てている、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の車型タイムマシン“デロリアン”の模型を披露した。

 

しかしそこに現れたのは、シャーシやタイヤ、エンジン部分しか組みあがっていない模型。この段階ではとてもデロリアンには見えず、タモリは「これからなんにでもなるよね?」とコメント。共演者のケンドーコバヤシも「(ここから)カローラ作れますよね」と頷いている。

 

相当巻数を重ねなくてはならないようで、HISASHIは「最近ずっとエンジン作ってました」「(ふろくが)2枚の板って時もある」と紹介。50号まで購入してもボディーはおろかシートも備えつけられていないデロリアンに、視聴者からは「これ何号に完成するんだよ(笑)」「完成までの道のりが遠すぎる!」「HISASHI、がんばれ」との声が相次いだ。ちなみにHISASHIが集めている「週刊 バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン」は、130号で完結する。

 

ところで番組では紹介されていなかったが、「デアゴスティーニ」シリーズ史上最長の号数を誇る『週刊スマホを作る』は、デロリアンの比ではない。同書は2014年の4月に創刊を発表したのだが、全520号という圧倒的な号数。完成までにかかる期間は、創刊号発売日から数えてざっと10年で、全てのパーツを組み立ててればスマートフォンが完成すると紹介されていた。

 

しかし『週刊スマホを作る』は結局発売されなかった。どういうことかというと、同書はKDDIと「デアゴスティーニ」のコラボ企画として“エイプリルフール”に発表されたもの。つまりユーザーを楽しませるための“ネタ”だったのだが、長すぎる号数については「デアゴスティーニ」も自覚しているのかもしれない。