「ジョックロックモード強すぎ!」 甲子園の魔物を呼び寄せる“魔曲”が話題沸騰

熱い戦いを繰り広げた春の選抜高校野球大会。ドラマチックな結末を迎えることも多く、「甲子園には魔物がいる」と評されることも少なくない。実は、この魔物を呼び寄せる術を持つ高校があるという。

 

4月1日に行われた準々決勝では「延長逆転サヨナラ勝ちで18年ぶりのベスト4入り」という感動的すぎる展開を披露した智辯和歌山高校。この逆転劇の立役者だと囁かれているのが、アルプスの吹奏楽部が演奏する「ジョックロック」という楽曲だ。

 

長崎の創成館高校相手に、5回裏の時点で2-7とリードされていた智辯和歌山。しかし、5回裏の攻撃で「ジョックロック」が流れると満塁に。1点返し、その後も押し出しで4点目をゲットし相手ピッチャーを交代させ、さらに1点追加。この回の反撃はここまでになったが、その後9回に追いつき、10回に逆転サヨナラ勝ちを成し遂げている。

 

さらに衝撃的だったのが3日の準決勝。神奈川の東海大相模と対戦した智辯和歌山は、初回から4点のリードを許す苦しい展開に。3回までに2-4としたが、4回の攻撃時には「ジョックロック」が流れるなか一気に同点、そして逆転。東海大相模のピッチャーをマウンドから引きずり下ろした。その後再逆転され6-10になるが、8回の攻撃で1死一塁としたところで再び「ジョックロック」。するとこの回で同点に追いついてしまったのだ。

 

同点で迎えた延長10回の攻撃でも「ジョックロック」で2点追加。そのまま決勝に駒を進めることに。

 

この試合を見た人からは「魔曲すぎる!」「どう考えても東海大が勝つ流れだったのに」「ジョックロックモード強過ぎでしょ。禁止されちゃうんじゃないの」と驚きの声が続出。東海大相模との試合の後に行われた大阪桐蔭と三重高校の試合が10回に突入してもまだ「ジョックロック」という言葉がTwitterでトレンド入りしていた。

 

「ジョックロックっていう言葉がトレンド入りしてるの見ただけでどんな試合展開だったか分かる」との声が上がるほど“魔曲”として定着した同楽曲。夏の甲子園はアルプスの演奏にも注目すると面白そうだ。