ムセる、せきこむ、かすれ声は“肺炎”のサインだった… 肺炎を予防する1日5分の「のど体操」

 

1万人を治療した名医が、寿命を10年のばす“のどの体操”を紹介した『肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい』が2017年5月18日(木)に発売される。

 

最近よくムセたり咳こんだり、声がかすれたり声が小さくなったということはないだろうか。実はそれは「肺炎」の疑いがあり、のどの老化サインなのだ。

 

2011年、肺炎は脳こうそくなどの脳疾患を抜き日本人の“死亡原因の第3位”になった。肺炎で亡くなる人の増加は今や社会問題化。そしてその肺炎のほとんどは“のどの老化”による飲み込みミスがきっかけという。のどは40代から衰え始めている。つまり、よくムセる、せきこむ人は危険信号。誤嚥性(ごえんせい)肺炎の予備軍ともいわれている。

 

同書では1万人を治療した「のど」の名医が、衰えた「のどの筋肉」に若さをとり戻す「のどの体操」と誤嚥を防ぐ「食べるルール」を紹介。のど体操は、衰弱死寸前だった患者を元気にして寿命を10年のばしたり、「胃ろう」患者の胃ろうを抜くことができたりと実際に効果実証済みの画期的なトレーニング方法だ。

 

トレーニングは1日たった5分だけ。テレビを観ながらでも、信号待ちの間でも、いつでもどこでも空いた時間で実践できる簡単なトレーニングばかり。のど体操で肺炎を防いで寿命を10年のばし、いつまでも美味しい食事をとれる健康な体をつくろう。

 

西山耕一郎(にしやま・こういちろう)
1957年福島県生まれ、横浜育ち。北里大学医学部卒業。医学博士。耳鼻咽喉科・頭頸部外科医師として北里大学病院や横浜日赤病院、国立横浜病院などで研鑽を積む。病棟医時代に「術後の誤嚥性肺炎の危険性」を経験したことをきっかけに、嚥下治療を専門分野にして、それらの人命を救おうと決意。30年間で約1万人の嚥下治療患者の診療を行う(耳鼻咽喉科・頭頸部外科としては約30万人を診療)。現在、医療法人西山耳鼻咽喉科医院理事長。東海大学客員教授、藤田保健衛生大学客員准教授。2004年に先代から継承して横浜で開業、地域に根付いた診療を続ける。「嚥下障害を専門的に治療できる名医」として、遠方から受診に訪れる患者も多い。また、複数の施設で嚥下外来と手術を行うかたわら、大学医学部や看護学校、言語聴覚士学校でも教鞭をとり、学会発表や講演会、医師向けのセミナー等も行う。著書に『高齢者の嚥下障害診療メソッド』など。

 

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